アラサー女の台湾生活記

30歳を目前に台湾へワーホリ。その後の台湾での暮らしを気ままに綴ります。

昨夜の台湾花蓮の地震

みなさんこんばんは。komiです。

日本のニュースでも報道されているようで、もうご存知の方も多いと思いますが
昨夜遅くに台湾東部の花蓮というところでマグニチュード6.4にも及ぶ大規模な地震が発生しました。

台湾という国自体すごく小さい為その揺れは台湾全土に広がったようで
私の住んでいるところも結構揺れたのでビックリしました。

この地震が起こる4日前くらいから毎日小さなゆれが続いていて
怖いな〜〜と思っていた矢先のこの大規模な地震


夜中だったので私はベッドの上にいたのですが、
マンション+じっとしていたのもあって体感的には震度4くらいを感じました。
今までで一番大きな揺れだったので恐怖を感じましたが、その日は彼が一緒にいたのでまだよかったかなと。。

ですが1人でいるときに揺れることも多くて、海外で1人って不安だなと改めて感じました。


また揺れたね、なんて言いながらその日は眠りについたのですが

朝方から携帯がブーブーブーブー

見てみると
日本にいる家族や友達からたくさんの大丈夫?っていう連絡が。

どうやらそのまま寝てしまったので状況がよくわからなかったのですが
ニュースを見てみると台湾東部の花蓮では被害が深刻だったようで
ホテルの倒壊や死傷者、行方不明が沢山でていたみたいです…。

そのニュースを日本で見たみんなが心配して連絡をくれたようです(;o;)

今は離れて暮らしている日本いる家族や友達、また海外にいる友達たちも
こうして台湾のニュースを見て、台湾にいる私を心配してメッセージをくれて
海外に来てから本当に沢山の人の優しさに気付く機会が増えました。

住む場所は違っても、、いや違うからこそなのかもしれないけれど
何かあったときにこうして声をかけてくれる人が自分の周りにたくさんいることに気づきとても暖かい気持ちと感謝の気持ちでいっぱいになりました。


無事であることをみんなに報告できたのはいいのですが、震災地花蓮にはまだたくさんの行方不明の方もいて、捜索も難航しているようです…。

日本からも沢山の観光客が訪れる台湾。
そんな台湾の人たちも日本が大好きで、東日本大地震のときも台湾からは約200億円にもなる義援金が日本に送られたそうです。
そしてまだ記憶に新しい熊本地震のときも沢山の台湾の方々が日本を支援し、応援してくれました。

台湾にいる自分も何ができるのか分からないし、日本にいる方たちも何ができるのかなんてとても難しいことだと思います。
今はただこれ以上の被害がでないこと、被害に遭われた方たちが平穏な生活を少しでも早く送れることを祈りたいです。


こういう大切なことって何かあってから考えさせられることが多いですが
日頃からいろんな大事な気持ち忘れちゃだめですね!

街中で募金できるとこないか探してみよう!!

日本も台湾も地震が多い国なのでみなさん本当にお互い気をつけましょうね。